担当:中司祉岐
多くの成功者が「夢を持て」と言いますが、イチローの言葉はそれにもう一歩踏み込んでいます。
最初は漠然としていた夢。
でも、日々の努力を積み重ねることで、それは現実的な目標へと変化していく。
遠くにある時は見る夢だったものが、そこに向かって一途に努力し続けていくことで、
気がつくと手が届くかもしれない目標に変わっている。
これはナンバー1の称号を欲しいままにしたイチロー選手だからこそ、説得力のある言葉です。
経営においても、「いつか実現したい」と思っていることを、具体的な目標に変えていくことが大切です。
そのためには、夢に向かうための小さなステップを積み重ねることが必要なのです。
今のあなたは、大きな夢を描いていますか?
それを言葉にして誰かに説明することはできますか?
日報に書いてみましょう。
あなたが日報に書いた夢に近づくための計画は立てましたか?
そしてその計画を行動プランに落とし込みましたか?
落とし込んだら実際に行動に移してみましょう。
あなたが行動した内容は、日報に記録していきましょう。
そしてその行動の記録を俯瞰して、明日の課題を解決していきましょう。
格言から学ぶ今日の一歩 〜日報活用術〜
夢は遠くにあるからこそ、大きく、漠然として感じます。
しかし、日々の行動や挑戦を続けることで、夢に一歩ずつ近づき、やがてそれは明確な目標へと変わります。
まずは、夢を日報に書いてみるのです。そこにあなたの実現したい未来が見えるでしょう。